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ザスパクサツ群馬サポーターの皆様へ
本日、J3リーグ全日程が終了し、J2リーグ復帰への道は、来季へと持ち越されました。
ここまでの復帰への戦いにおいて、私たちLACCO TOWER(ラッコタワー)及びアイロックス として、
出来る限りの応援を微力ながらも行って参りました。
この現実は、私たちが求めたものとは違う結果でした。その事実に直面する時、
はたして「俺たちが得たものは何だったのか?」と、わが身に何度も問いかけてみました。
すると、決してそれほど悲観的な事態ではない、との答えにたどり着きました。
「私たちの魂は、いつの時も、どんな状況下でも、サポーターと共にある」
昨年このメッセージを発信した意味や重さが、この結果を受けたまさに今、
私たちの頭上に大きくのしかかってきました。神に試されているかのようにも感じます。
この発信をした私たちには、もはや、ここで立ち止まる選択肢など存在するはずがない!
改めてその事実を思い知りました。
神に誓うほどの覚悟を、私たち自身に染み込ませ、ふと顔を上げた時、まず思い出すのは、
今季、サポーターの皆様と過ごした、宝物のような時間です。
同じ夢を語り、泣き笑い、お互いを鼓舞し、されてきた、一人一人の顔であり、
サポーターの皆様が私たちの戦いの場でもあるライブ会場に足を運んでいただいた時に感じた、
あの幸せな気持ち、至福の高揚感です。
あの高揚感は、来年以降も更新されていくと確信しておりますが、
唯一のアキレス腱、私たちの行動に、たった1つでも嘘が見え隠れした瞬間、
たちまち心はポキリと折れて、暗い陰りが立ち込めてしまいます。
「火花」の公式応援歌起用から、ザスパサポーター初心者として、よちよちながらもスタジアムに顔を出し、
今年「雨後晴」で私たちの思いを歌に託し、サポーターの一員として迎え入れていただきました。
この2曲は、私たちの想像を遥かに超えて、誰にもコントロールの効かないマグマのごとき歌へと成長しました。
音楽の力の偉大さ、壮大さというものを、いま一度、リアルに思い起こさせてくれました。
本日、この瞬間よりザスパサポーターに向けた2019年応援歌の制作に向かいます。
私たちに今、出来ることは音楽を創ることです。まずは、音楽で私たちの応援を形にいたします。
ご期待いただき、お待ちいただけましたら、音楽を生業に生きる私たちの何よりの幸せです。
「火花チャント」でサポーターの皆様がスタジアムに鳴り響かせていただいたあの瞬間の喜びを胸に、
魂を込めた曲をお届け出来るよう、精一杯の制作に励んで参ります。
私たちを受け入れていただき、あの夢のような時間を過ごさせていただきまして、本当にありがとうございます。
結果の出ない悔しさは、忘れられるものではありませんが、
諦めなければ必ず結果を手に入れられると私たちは信じています。
この青臭い想いが、夢まぼろしではなく、現実の光景として、本当に目の前に訪れるのか?
是非とも私たちと一緒に確かめに行きましょう。
2019年。
私たちは、気持ちも新たに、何の迷いもなく、もう一度、夢を追い求める
「ザスパサポーター始めます。」
そして、ここに改めて同じ言葉を置いていきます。
「奇跡は絶対に起こる。決して諦めない。」
LACCO TOWER
松川ケイスケ
塩﨑啓示
重田雅俊
真一ジェット
細川大介
株式会社アイロックス
見城裕一