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リバイバルワンマンツアー「再燃」の中止、そして形を変えて開催決定!
この度、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大と、現時点において終息の見通しがたっていない状況に鑑み、お客様ならびに全ての関係者様の健康と安全を最優先に考慮し、6月より開催を予定していたメジャーデビュー5 周年記念リバイバルワンマンツアー「再燃」は、ライブハウスにお客様を動員しての開催を中止し、代わりにオンラインで開催することを決定いたしました!
開催を予定していたライブハウスと共に、元々のワンマンツアーコンセプトはそのまま、チケット制デジタル生配信に姿を変え、「再燃 〜ライブハウスと電波にのって編〜」と銘打っての開催となります!
本企画には、コロナウィルスの影響でイベントの延期や中止が続出している中、我々アーティストだけがオンライン配信をしても意味がない。そういった意味合いでの「ライブハウスとの共同開催」となります。
各会場には、本来のライブ開催時と同じようにスケジュールを空け、当日のSNS等での発信なども含め、一緒にこの「共同開催」にお付き合いいただきます。
なので当然、キャンセル代ではなく、会場使用料をお支払いし、ライブを開催します。何も特別な事ではなく、アーティストとライブハウスにとって当たり前の関係性を、オンラインでも当たり前に行うまでです。
※現時点では、当日実際の会場は使用はいたしませんが、状況に鑑み、配信・演奏状況は最善の状態でお届けします。
リバイバルワンマンツアー「再燃」は、すでに発表されている、
・6月20日(土)名古屋 APOLLO BASE
・7月5日(日)仙台CLUB JUNK BOX
・7月23日(木・祝)東京 恵比寿LIQUIDROOM
の3公演と、未発表の、
・8月2日(日)群馬 高崎club FLEEZ
・8月23日(日)大阪Music Club JANUS
を加えた計5公演を予定しておりました。
デジタル生配信については、当初予定していた日時にて、5回に渡り開催いたします。
なお、デジタル生配信「再燃 〜ライブハウスと電波にのって編〜」のチケット詳細・発売についても、後日改めてお知らせいたします。
そして元々予定していたライブハウスでお客様を動員してのライブは、上記理由より開催を中止とさせていただきます。開催形態の変更に伴うチケットの払い戻しについては、緊急事態宣言の期間が延長されたことを受け、6月1日(月)から開始いたします。※払い戻しの詳細はこちらをご確認ください。
未曽有の事態である今を、アーティストとライブハウスで共に乗り切るべく、本企画の開催となりました。
会場でのライブを楽しみにしていた皆様には申し訳ありませんが、今回はオンラインで、LACCO TOWERと、ライブハウスと、あなたの三者でしか体験できないものをお届けできればと思っております。
「再燃 〜ライブハウスと電波にのって編〜」をお楽しみに!
【Vo.松川ケイスケ コメント】
この度企画していたリバイバルワンマンツアー「再燃」は、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、ライブハウスにお客様を入れての開催は出来ないと判断させて頂きました。楽しみにして頂いた皆様には、本当にごめんなさい。今回の中止を受け、楽しみにしてくれてた皆へはもちろん、ライブハウスで育ってきた我々ラッコタワーが、果たしてこの状況で何が出来るのか。この1か月ちょっと、ずっと考えていました。
色々とアイディアも浮かびましたが、そのどれもが一過性のモノであるような気がして、そうじゃないんじゃないかなと、考えを巡らせました。
その中で、ハコもバンドも皆も一緒にライブを開催することが、オンラインでならできるのではないか。今だからこそやる意味があるんじゃないか。そう考えました。
ハコには当たり前に場所代を払い、ライブをやる。オンラインという新たな場所に、ハコの名前と、バンドの名前とで、予定通り同じように、今度はオンラインに新しい現場を作る。ライブハウスがそうであるように、その新しい場所で、ハコと皆と遊びたい。
未発表だった開催予定のハコも全部ひっくるめ、巻き込ませて頂きます。快諾して頂いたライブハウスの皆様、本当にありがとうございます。
これが正しいかなんて分からないし、それこそ一過性のモノなのかもしれないけど、やっぱり誰かだけが生き残るのは違うと思いました。
払い戻しって寂しいよね。面倒だよね。本当にごめん。
だから今はオンラインで会おう。
ハコがなければ存在しなかった我々と、皆と、ハコと、オンラインで一緒に現場を作ろう。